トピックス

研究室OBの小山田圭吾さんが携わる自動車ボディ用鉄板の新加工法に関する記事を紹介いたします

2021年04月05日 18:12

柳本研究室OBの小山田圭吾さん(2007年博士修了、現所属:日産自動車 生産技術研究開発センター)が携わっていらっしゃる、自動車ボディ用鉄板の新加工法「対向式ダイレス成形」に関する記事2件を紹介いたします。
「対向式ダイレス成形」工法は、対向する2つの工具の位置をプログラムによって制御することによって複雑な凹凸形状のパネルを製造することができる加工法で、広い保管スペースを要する金型を使用することなくボディパネルの成形が可能であるとのことです。この加工法によって、多様化する消費者のニーズに合致した多品種少量生産の拡大が期待されています。

ボディパネルの少量生産に対応した技術「対向式ダイレス成形」を実用化、日産自動車HP、
2019 年10 月(開発技術のニュースリリース掲載)

日産の新技術を活用した「NISMO ヘリテージパーツ」を商品化、日産自動車HP、
2021 年 3 月(開発技術のニュースリリース掲載)